航空法が2022年6月20日施行されました。
約半年間の事前登録期間がありましたので、おそらくほとんどの方が登録を済ませていると思います。
航空法が施行されましたので、100g以上の無人航空機は登録なしに飛行せせることはできなくなりました。今後のドローン業界、ドローンビジネスがそれに合わせて変化していくことでしょう。
【ジャパンドローン2022】Japan Drone 2022
その中で6月21日から
第7回
【ジャパンドローン2022】Japan Drone 2022~実現間近、ドローンのレベル4飛行と有人飛行~
が開催されます。

日本最大!
ドローンに関する製品・サービス・システムが一堂に集まる国際展示会&コンファレンス
同時開催:第1回 次世代エアモビリティEXPO2022
主催者:一般社団法人日本UAS産業振興協議会・株式会社コングレ
日時
2022年6月21日(火)~23日(木)
場所:幕張メッセ
時間:10:00~17:00
NIKKEI【日本経済新聞】YOUTUBE動画
Japan Drone 2022 展示構成案
社会の課題解決に向けて
Japan Droneは、ドローンの利活用による安心・安全な街づくり、社会基盤整備のイノベーションを目指し、
ドローンの社会実装によるスマートシティ実現に向けた新たな課題解決を支援します。

- 自治体アドバイザリーボードの創設
- 空飛ぶクルマ実装事例展示
- ドローン機体製造支援部品・周辺機器・電子機器メーカーゾーンの新設
- レベル4:目視外飛行実現に向けた対応
「機体登録」「機体認証」「操縦ライセンス」「運行管理」安全運用を目指した施策
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注目のリモートID(バッテリーレス)
100g以上の機体はリモートIDが義務となっております。メーカーが標準で装備しているものであれば問題ないのですが、外付型で対応しようと思っている方にとっては気になるところです。
今回の展示でも各社いろいろな製品が紹介されていると思いますが、その中でバッテリーレス仕様の基盤タイプのリモートIDが注目されております。
小型軽量化を実現して、産業用、農薬散布用などの大型ドローンだけではなく、FPVドローンなど小型の物でも利用が可能になります。
是非チェックしてみてください。Braveridge「リモートID」


DJI MINI 2 はファームウエアでアップデート対応製品ですので、内蔵リモートID機能対応予定となっております。価格も安くなっており。Mavic Mini 3 Proの価格が高いので、ドローン始まる方にはおすすめです。

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まとめ
この2022年6月20日はドローン業界にとっての意味のある日になりました。
ここを分岐点として、レベル4に向けてドローンが一歩進んでいくような気がします。
ホビーユーザーにとっては規制が厳しくなり、ライセンス制度の導入など目まぐるしく変化しており、趣味で気軽に飛ばすことができなくなってしまうことはとても残念ではありますが、安全面や知識の習得、操作技術なども含めある程度は規制していくことは必要なことだとは思います。
日本全国を見ても趣味でドローンを飛ばす場所がほとんどありません。
ドローン練習場のような場所を、たくさん増やしていければ練習で技術の習得のできます。コミュニティもそこで生まれて、さらにドローン業界が活性化されて行くような気がするのですが。
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